2013年8月アーカイブ

オススメするべきサーバまとめ

お客様の条件によって、ロリポップも選択肢に入れてきたが、WordPressを前提とするなら、アップグレードのバックアップでSSHが使えないのがけっこう痛い。

あれこれ理由も含めて忘れないようにメモメモ。

------------------------------(2020.04.06追記)

あれこれやるなら、エックスサーバ

さくらインターネットをメインで使ってきたけど、複数ドメインを運用したときにメアドアカウントの問題がある。@マークの前部が同じものは一つしか使えないばかりか、@以降が違っても同じものと認識されてしまう。例えば「info@hoge.jp」を設定している場合に、同じサーバでfuga.comを運用していれば「info@fuga.com」宛てでメールを送っても「info@hoge.jp」へ届いてしまう。
現実の問題として、一クライアント一契約で使うかぎりは問題になることはほぼ無いのだけれど、感情的にやはりスッキリしない。

同業の仲間の評判を聞いて、必要な要件を満たして金額的にも月額千円ていどと低いので、エックスサーバにしておけば問題なし。

------------------------------(2013.08.06現在)

基本的にオススメするのは、さくらインターネット

スタンダード以上でSSHが使えて、スタンダードなら月額500円ということで、かなり割安感が強い。

ってことで、さくらで決まりでいいんじゃないだろうか?

------------------------------(2013.08.09追記)

さくらの格安プランでは不安があるという場合にはCPIもオススメ

オマケだが、パートナーになっているとマージンも入るので制作会社には嬉しい。

ただ、CPIのウリのひとつ「スマートリリース」機能は、WordPressの場合は意外と面倒。公開前にDB内のURLを書き換える必要があり、本番環境上で別ディレクトリを切って制作するほうが効率的。

スマートリリースの最大のメリットは、プログラムものの場合に、まったく同一の環境でテストできるところか。

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WordPressをアップグレードする際にはDBとサーバ内ファイルをバックアップする必要がある。このうちサーバ内ファイルをバックアップするのに、FTPダウンロードしていたが時間がかかりすぎる。

要はアップグレードしてヘグった時に元に戻せれば良いので、この部分をSSHでサーバ内にコピーすることにした。

以下はその手順メモ。

  1. TeraTermでSSH接続
    http://support.sakura.ad.jp/manual/rs/others/ssh.html
  2. ディレクトリをコピー
    http://www.jitaku-server.net/basic_command.html
    http://www.leosv.jp/manual/ssh2.html
  3. データベースをローカルにDL
  4. WordPress管理画面からアップグレードのボタンをポチる。
  5. 確認して問題がなければ終了
    (-- 問題があればバックアップから元にもどす)

 

逆引きUNIXコマンド

http://linux.just4fun.biz/%E9%80%86%E5%BC%95%E3%81%8DUNIX%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89.html

 

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「紺屋の白袴」とはまさにこの事。見にくいしスマホ対応もまだしていません。そのうちやります。そのうちにね。

エフスタジオの中の人は株式会社メキメキに在籍しています。